定例記者会見:平成21年12月9日(要旨)
1.「薬局におけるハイリスク薬の薬学的管理指導に関する業務ガイドライン」の件
山本副会長より、外来患者に処方されるハイリスク薬の薬学的管理指導については、これまでの薬歴管理を基本に、より一層注意深い対応が必要であるが、その具体的な方法についてはまだ十分に確立されていないことに鑑み、本会では標記ガイドラインを策定したことが報告された。また、本ガイドラインで取り上げた薬剤は抗悪性腫瘍剤など11項目であること、また、今後はより分かりやすいものを目指して改訂していく予定であること等が補足説明された。
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2.生薬調剤(浸煎薬・湯薬)の投与日数に関する調査結果の件
山本副会長より、本会では、日本東洋医学会の協力を得て標記調査を実施し、得られた結果を中医協での検討に活用していることが報告された。なお、同調査は平成21年10月に行い、回答薬局は103施設であったが、浸煎薬もしくは湯薬の投与日数については「8~14日」や「22~28日」とする調剤が多かったことが判明した旨、説明された。
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3.「実務実習におけるハラスメントへの対応」の件
生出副会長より、来年5月より6年制実務実習が始まることに鑑み、本会では標記資料を作成し、各都道府県薬剤師会向けに希望部数を製本して有償頒布を行うこととしたことが報告された。また、同資料の概要について説明された後、各都道府県薬剤師会からの希望部数は合計1万2千部程度であったことが補足された。
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4.薬局薬剤師と病院(診療所)薬剤師の連携推進事業総括報告書の件
石井専務理事より、標記事業は平成17年度から実施してきたが、平成20年度は、薬局薬剤師と病院薬剤師が連絡書等を用いて連携する取り組みを全国11地区で実施し、今般、その成果について総括報告書を取りまとめたことが報告された。また、同報告書中の「薬局薬剤師と病院薬剤師の連携が医療安全に寄与したと推測される事例」や「有用性が高いと評価された患者情報」、さらには「連絡書の記載要領」等について具体的に紹介された。
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5.映画「おとうと」の件
石井専務理事より、主要登場人物が薬剤師を演じる標記映画について、松竹株式会社と連携のもと、本会ではこの映画を応援することとしたことが情報提供された。また、具体的には、都道府県薬剤師会を通じて「薬局掲示用特別ポスター」の配付や「会員向け特別前売り鑑賞券」の販売を行うことが補足説明された。
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※今後の会見は、12月24日(木)10時30分より開催予定です。
