2009.09.18
報告品目・シンキット製品セイヒンが薬価収載されましたのでお知らせいたします。
番号 薬効分類 区分 商品名 規格単位 薬価(円) 会社名 成分名 効能・効果 用法・用量 備考
1 119 内用ナイヨウヤク セレジストOD錠5mg 5mg1錠 1,178.90 田辺三菱製薬 タルチレリン水和物 脊髄小脳変性症における運動失調の改善 通常、成人にはタルチレリン水和物として1回5mgを1日2回(朝、夕)食後に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 既存のセレジスト錠に新たな剤ケイ(口腔内崩壊錠)を追加するもの(再審査期間中の剤型追加)。
2 625 内用ナイヨウヤク ストックリン錠200mg 200mg1錠 649.40 萬有製薬 エファビレンツ HIV-1感染症 通常、成人にはエファビレンツとして600mgを1日1回経口投与する。本剤は、食事の有無にかかわらず投与できる。なお、投与に際しては必ず他の抗HIV薬と併用すること。 既存のストックリンカプセルを新たな剤ケイ(錠剤)に切り替えるもの(再審査期間中の剤型追加)。
3 241 注射チュウシャヤク ソマトロピンBS皮下注5mg「サンド」 5mg1筒 37,834 サンド ソマトロピン(遺伝子組換え) 骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症
骨端線閉鎖を伴わない次の疾患における低身長
・ターナー症候群
・慢性腎不全
骨端線閉鎖を伴わない成長ホルモン分泌不全性低身長症
 通常1週間に体重kg当たり、ソマトロピン(遺伝子組換え)として0.175mgを6〜7回に分けて皮下に注射する。
骨端線閉鎖を伴わない次の疾患における低身長
・ターナー症候群
 通常1週間に体重kg当たり、ソマトロピン(遺伝子組換え)として0.35mgを6〜7回に分けて皮下に注射する。
・慢性腎不全
 通常1週間に体重kg当たり、ソマトロピン(遺伝子組換え)として0.175mgを6〜7回に分けて皮下に注射するが、投与開始6ヵ月後以降増量基準に適合した場合は0.35mgまで増量することができる。
既存のソマトロピン(遺伝子組換え)製剤(ジェノトロピン)のバイオ後続品(バイオ後続品)。
ソマトロピンBS皮下注10mg「サンド」 10mg1筒 75,668
4 249 注射薬チュウシャヤク ノボラピッド注 イノレット 300単位1キット 2,150 ノボ ノルディスク ファーマ インスリン アスパルト(遺伝子組換え) インスリン療法が適応となる糖尿病 本剤は持続型インスリン製剤と併用する超速効型インスリンアナログ製剤である。
通常、成人では、初期は1回2〜20単位を毎食直前に皮下注射する。なお、投与量は症状及び検査所見に応じて適宜増減するが、持続型インスリン製剤の投与量を含めた維持量は通常1日4〜100単位である。
既存のノボラピッド注 ペンフィルを注入器(イノレット)に組み込んだもの(再審査期間中の剤型追加)。
5 249 注射薬チュウシャヤク レベミル注 イノレット 300単位1キット 2,334 ノボ ノルディスク ファーマ インスリン デテミル(遺伝子組換え) インスリン療法が適応となる糖尿病 通常、成人では、初期は1日1回4〜20単位を皮下注射する。注射時刻は夕食前又は就寝前のいずれでもよいが、毎日一定とする。他のインスリン製剤との併用において、投与回数を1日2回にする場合は朝食前及び夕食前、又は朝食前及び就寝前に投与する。投与量は患者の症状及び検査所見に応じて適宜増減する。なお、他のインスリン製剤の投与量を含めた維持量は、通常1日4〜80単位である。但し、必要により上記用量を超えて使用することがある。 既存のレベミル注 ペンフィルを注入器(イノレット)に組み込んだもの(再審査期間中の剤型追加)。
6 325 注射薬チュウシャヤク エルネオパ1号輸液 1000mL1キット 1,672 大塚製薬工場=大塚オオツカ製薬セイヤク L-ロイシン、L-イソロイシン、L-バリン、酢酸L-リジン、L-トレオニン、L-トリプトファン、L-メチオニン、アセチルシステイン、L-フェニルアラニン、L-チロジン、L-アルギニン、L-ヒスチジン、L-アラニン、L-プロリン、L-セリン、グリシン、L-アスパラギン酸、L-グルタミン酸、塩化カルシウム水和物、硫酸マグネシウム水和物、酢酸カリウム、ニコチン酸アミド、葉酸、リボフラビンリン酸エステルナトリウム、アスコルビン酸、ビオチン、ビタミンA油、コレカルシフェロール、トコフェロール酢酸エステル、フィトナジオン、ブドウ糖、塩化ナトリウム、塩化カリウム、乳酸ナトリウム、リン酸二水素カリウム、ヨウ化カリウム、チアミン塩化物塩酸塩、ピリドキシン塩酸塩、シアノコバラミン、パンテノール、塩化第二鉄、塩化マンガン、硫酸亜鉛水和物、硫酸銅 経口・経腸管栄養補給が不能又は不十分で、経中心静脈栄養に頼らざるを得ない場合の水分、電解質、カロリー、アミノ酸、ビタミン、亜鉛、鉄、銅、マンガン及びヨウ素の補給 エルネオパ1号輸液:本剤は経中心静脈栄養法の開始時で、耐糖能が不明の場合や耐糖能が低下している場合の開始液として、あるいは侵襲時等で耐糖能が低下しており、ブドウ糖を制限する必要がある場合の維持液として用いる。用時に上下2室の隔壁と上室内にある黄褐色及び赤褐色の小室を同時に開通し十分に混合して、開始液又は維持液とする。通常、成人には1日2000mLの開始液又は維持液を24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する。なお、症状、年齢、体重に応じて適宜増減する。
エルネオパ2号輸液:本剤は経中心静脈栄養法の維持液として用いる。用時に上下2室の隔壁と上室内にある黄褐色及び赤褐色の小室を同時に開通し十分に混合して、維持液とする。通常、成人には1日2000mLの維持液を24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する。なお、症状、年齢、体重に応じて適宜増減する。
二槽バッグ製剤の上室内に、第3室(ビタミン)及び第4室(微量元素液)を加え、用時にワンプッシュで開通出来るようにした新キット製品(新キット製品)。
1500mL1キット 2,119
2000mL1キット 2,565
エルネオパ2号輸液 1000mL1キット 1,801
1500mL1キット 2,293
2000mL1キット 2,779
7 333 注射チュウシャヤク ヘパリンカルシウム皮下注5千単位/0.2mLシリンジ「モチダ」 5,000単位0.2mL1筒 450 持田製薬 ヘパリンカルシウム 汎発性血管内血液凝固症候群の治療
血栓塞栓症(静脈血栓症、心筋梗塞症、肺塞栓症、脳塞栓症、四肢動脈血栓塞栓症、手術中・術後の血栓塞栓症等)の治療及び予防
本剤は通常下記の各投与法によって投与されるが、それらは症例又は適応領域、目的によって決定される。
通常本剤投与後、全血凝固時間(Lee-White法)又は全血活性化部分トロンボプラスチン時間(WBAPTT)が正常値の2〜3倍になるように年齢・症状に応じて適宜用量をコントロールする。

初回に15,000〜20,000単位、続いて維持量として1回10,000〜15,000単位を1日2回、12時間間隔で皮下注射する。
手術後又は心筋梗塞等に続発する静脈血栓症の予防には、5,000単位を12時間ごとに7〜10日間皮下注射する。
既存のヘパリンカルシウム製剤をプレフィルドシリンジ化した新キット製品(新キット製品)。
8 399 注射チュウシャヤク エンブレル皮下注用10mg 10mg1瓶 6,185 ワイス=武田薬品ヤクヒン エタネルセプト(遺伝子組換え) 関節リウマチ(既存治療で効果不十分な場合に限る)
多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎(既存治療で効果不十分な場合に限る)
関節リウマチ(既存治療で効果不十分な場合に限る)
本剤を日本薬局方注射用水1mLで溶解し、通常、成人にはエタネルセプト(遺伝子組換え)として10〜25mgを1日1回、週に2回、皮下注射する。
多関節に活動性を有する若年性特発性関節炎(既存治療で効果不十分な場合)
本剤を日本薬局方注射用水1mLで溶解し、通常、小児にはエタネルセプト(遺伝子組換え)として0.2〜0.4mg/kgを1日1回、週に2回、皮下注射する。(小児の1回投与量は成人の標準用量(1回25mg)を上限とすること)
既存の25mg製剤に新たな規格(10mg製剤)を追加するもの(再審査期間中の規格追加)
9 422 注射チュウシャヤク アリムタ注射用100mg 100mg1瓶 57,358 日本イーライリリー ペメトレキセドナトリウム水和物 悪性胸膜中皮腫、切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌 1.悪性胸膜中皮腫
シスプラチンとの併用において、通常、成人にはペメトレキセドとして、1日1回500mg/m2(体表面積)を10分間かけて点滴静注し、少なくとも20日間休薬する。これを1コースとし、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
2.切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌
通常、成人にはペメトレキセドとして、1日1回500mg/m2(体表面積)を10分間かけて点滴静注し、少なくとも20日間休薬する。これを1コースとし、投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
既存の500mg製剤に新たな規格(100mg製剤)を追加するもの(再審査期間中の規格追加)。
10 132 外用ガイヨウヤク ナゾネックス点鼻液50μg112噴霧用 9mg18g1瓶 3,876.20 シェリング・プラウ モメタゾンフランカルボン酸エステル水和物 アレルギー性鼻炎 通常、成人には、各鼻腔に2噴霧ずつ1日1回投与する(モメタゾンフランカルボン酸エステルとして1日200μg)。 既存の製剤(50μg56噴霧用)に新たな規格(50μg112噴霧用)を追加するもの(新医薬品)。
11 225 外用ガイヨウヤク メプチンキッド5μgエアー100吸入 0.0143%2.5mL1キット 808.00 大塚製薬 プロカテロール塩酸塩水和物 下記疾患の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解
 気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫
(メプチン10μgエアー100吸入)
プロカテロール塩酸塩水和物として、通常成人1回20μg(2吸入)、小児1回10μg(1吸入)を吸入する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
(メプチンキッド5μgエアー100吸入)
プロカテロール塩酸塩水和物として、通常成人1回20μg(4吸入)、小児1回10μg(2吸入)を吸入する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
既存のメプチンエアー10μg、メプチンキッドエアー5μgにドーズカウンターを内蔵するなどした新キット製品(新キット製品)。
メプチン10μgエアー100吸入 0.0143%5mL1キット 1,027.60
12 729 外用ガイヨウヤク パッチテストテープ「硫酸ニッケル」160μg 1枚 717.30 佐藤製薬 硫酸ニッケル アレルギー性皮膚疾患のアレルゲンの確認 パッチテストテープを皮膚面に貼付する。貼付2日後にパッチテストテープを剥がし、剥がしてから30分から1時間後及び1日又は2日後に反応を以下の基準により判定する。なお、必要に応じて剥がしてから3〜5日後にも同様に判定する。 既存のアレルゲンを含有するパッチテストテープ(パッチテスト用医薬品)。
パッチテストテープ「重クロム酸カリウム」19μg 1枚 717.30 重クロム酸カリウム
パッチテストテープ「塩化コバルト」16μg 1枚 717.30 塩化コバルト
パッチテストテープ「メルカプトベンゾチアゾール」61μg 1枚 717.30 メルカプトベンゾチアゾール
パッチテストテープ「ホルムアルデヒド」150μg 1枚 717.30 N-ヒドロキシメチルスクシンイミド
パッチテストテープ「チメロサール」6.5μg 1枚 717.30 チメロサール
チュウ)ヘパリンカルシウム皮下注5千単位/0.2mLシリンジ「モチダ」については、メーカーにわせたところ、2009.9.18現在ゲンザイ詳細ショウサイ未定ミテイとのこと。
・(参考)
 報告品目とは、薬事・食品ショクヒン衛生エイセイ審議会に正式諮問しないで、調査会に相談して処理する医薬品。
  既承認品目と同じ薬理作用に基づく効能効果の追加申請等の場合に行われる。
  例えば、剤形追加、規格追加、製品のキット化など。
・会社名中、2社をハイフンで結んだものは、前者が製造販売ハンバイ元、後者が発売ハツバイであることを示し、=印で結んだものは、両者で販売する品目であることを示す。
・内容についての詳細な情報又は正確な情報は、添付文書等をご参照下さい。
・薬価に関する情報は「官報」でもご確認下さい。
・承認に関する情報は「医薬品医療イリョウ機器キキ情報ジョウホウ提供テイキョウホームページ」の新薬の承認に関する情報もご参照下さい。
・医薬品薬価マスターに関する情報は「診療報酬情報提供サービス」をご参照下さい。
・医薬品コードに関する情報は「薬価基準収載医薬品コード表(MEDIS-DC提供)」をご参照下さい。
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