| 2010.04.23 | ||||||||||
| 報告品目・新キット製品が薬価収載されましたのでお知らせいたします。 | ||||||||||
| 番号 | 薬効分類 | 区分 | 商品名 | 規格単位 | 薬価(円) | 会社名 | 成分名 | 効能・効果 | 用法・用量 | 備考 |
| 1 | 429 | 内用薬 | サレドカプセル50 | 50mg1カプセル | 5,512.80 | 藤本製薬 | サリドマイド | 再発又は難治性の多発性骨髄腫 | 通常、成人にはサリドマイドとして1日1回100mgを就寝前に経口投与する。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日400mgを超えないこと。 | 既存の100mg製剤に新たな規格(50mg製剤)を追加するもの(再審査期間中の規格追加) |
| 2 | 117 | 内用薬 | ロナセン錠8mg | 8mg1錠 | 269.60 | 大日本住友製薬 | ブロナンセリン | 統合失調症 | 通常、成人にはブロナンセリンとして1回4mg、1日2回食後経口投与より開始し、徐々に増量する。維持量として1日8〜16mgを2回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は24mgを超えないこと。 | 既存の2mg、4mg製剤に新たな規格(8mg製剤)を追加するもの(再審査期間中の規格追加) |
| 3 | 214 | 内用薬 | オルメテック錠40mg | 40mg1錠 | 213.00 | 第一三共=興和 | オルメサルタン メドキソミル | 高血圧症 | 通常、成人にはオルメサルタン メドキソミルとして10〜20mgを1日1回経口投与する。なお、1日5〜10mgから投与を開始し、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は40mgまでとする。 | 既存の5、10、20mg製剤に新たな規格(40mg製剤)を追加するもの(再審査期間中の規格追加) |
| 4 | 339 | 内用薬 | プレタールOD錠50mg | 50mg1錠 | 105.50 | 大塚製薬 | シロスタゾール | ・慢性動脈閉塞症に基づく潰瘍、疼痛及び冷感等の虚血性諸症状の改善 ・脳梗塞(心原性脳塞栓症を除く)発症後の再発抑制 |
通常、成人には、シロスタゾールとして1回100mgを1日2回経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減する。 | 既存のプレタール錠に新たな剤型(口腔内崩壊錠)を追加するもの(再審査期間中の剤型追加) |
| プレタールOD錠100mg | 100mg1錠 | 189.50 | ||||||||
| 5 | 119 | 注射薬 | ラジカット点滴静注バッグ30mg | 30mg100mL1キット | 8,228 | 田辺三菱製薬 | エダラボン | 脳梗塞急性期に伴う神経症候、日常生活動作障害、機能障害の改善 | 通常、成人に1回1袋(エダラボンとして30mg)を、30分かけて1日朝夕2回の点滴静注を行う。発症後24時間以内に投与を開始し、投与期間は14日以内とする。 | 既存の「ラジカット注30mg」を予め生理食塩液で希釈しバッグ製剤としたもの(新キット製品) |
| 6 | 399 | 注射薬 | エポエチンアルファBS注750「JCR」 | 750国際単位0.5mL1瓶 | 1,113 | 日本ケミカルリサーチ-キッセイ薬品 | エポエチン カッパ(遺伝子組換え)[エポエチンアルファ後続1] | 1. 透析施行中の腎性貧血 2. 未熟児貧血 |
1. 透析施行中の腎性貧血 投与初期は、エポエチンアルファ(遺伝子組換え)[後続1]として、通常、成人、1回3000国際単位を週3回、できるだけ緩徐に静脈内投与する。貧血改善効果が得られたら、維持量として、通常、成人、1回1500国際単位を週2〜3回、あるいは1回3000国際単位を週2回投与する。貧血改善効果の目標値はヘモグロビン濃度で10g/dL(ヘマトクリット値で30%)前後とする。なお、いずれの場合も貧血症状の程度、年齢等により適宜増減するが、維持量での最高投与量は、1回3000国際単位、週3回投与とする。 2. 未熟児貧血 通常、エポエチンアルファ(遺伝子組換え)[後続1]として、1回200国際単位/kgを週2回皮下投与する。ただし、未熟児早期貧血期を脱し、ヘモグロビン濃度が10g/dL(ヘマトクリット値で30%)前後で臨床症状が安定したと考えられる場合は投与を中止すること。なお、貧血症状の程度により適宜増減する。 |
既存のエポエチンアルファ(遺伝子組換え)製剤(エスポー注射液)のバイオ後続品であり、バイアル製品及びそれらをプレフィルドシリンジ化したキット製品(バイオ後続品) |
| エポエチンアルファBS注1500「JCR」 | 1,500国際単位1mL1瓶 | 1,938 | ||||||||
| エポエチンアルファBS注3000「JCR」 | 3,000国際単位2mL1瓶 | 3,377 | ||||||||
| エポエチンアルファBS注750シリンジ「JCR」 | 750国際単位0.5mL1筒 | 848 | ||||||||
| エポエチンアルファBS注1500シリンジ「JCR」 | 1,500国際単位1mL1筒 | 1,491 | ||||||||
| エポエチンアルファBS注3000シリンジ「JCR」 | 3,000国際単位2mL1筒 | 2,622 | ||||||||
| 7 | 422 | 注射薬 | キロサイドN注1g | 1g1瓶 | 13,418 | 日本新薬 | シタラビン | シタラビン大量療法 再発又は難治性の下記疾患 ・急性白血病(急性骨髄性白血病、急性リンパ性白血病) ・悪性リンパ腫 ただし、急性リンパ性白血病及び悪性リンパ腫については他の抗腫瘍剤と併用する場合に限る。 |
シタラビン大量療法 1.急性骨髄性白血病 通常、成人には、シタラビンとして1回2g/m2を5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して300〜500mLとし、12時間毎に3時間かけて点滴で最大6日間連日静脈内投与する。 小児に投与する場合には、シタラビンとして1回3g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間連日静脈内投与する。 2.急性リンパ性白血病 通常、成人には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m2を5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して300〜500mLとし、12時間毎に3時間かけて点滴で最大6日間連日静脈内投与する。 小児に投与する場合には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間連日静脈内投与する。 3.悪性リンパ腫 通常、成人には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m2を5%ブドウ糖液あるいは生理食塩液に混合して300〜500mLとし、1日1〜2回3時間かけて点滴で1〜2日間(最大2回)連日静脈内投与する。 小児に投与する場合には、他の抗腫瘍剤と併用し、シタラビンとして1回2g/m2を12時間毎に3時間かけて点滴で3日間連日静脈内投与する。 なお、患者の年齢、末梢血及び骨髄の状態等により適宜減量する。 |
既存のキロサイドN注400mgに新たな規格(1g製剤)を追加するもの(再審査期間中の規格追加) |
| 8 | 429 | 注射薬 | エルプラット点滴静注液50mg | 50mg10mL1瓶 | 38,142 | ヤクルト本社 | オキサリプラチン | 治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌 結腸癌における術後補助化学療法 |
1.治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸癌 他の抗悪性腫瘍剤との併用において、通常成人にはオキサリプラチン85mg/m2(体表面積)を1日1回静脈内に2時間で点滴投与し、少なくとも13日間休薬、又は130mg/m2(体表面積)を1日1回静脈内に2時間で点滴投与し、少なくとも20日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 結腸癌における術後補助化学療法 レボホリナート及びフルオロウラシルの静脈内持続投与法との併用において、通常成人にはオキサリプラチン85mg/m2(体表面積) を1日1回静脈内に2時間で点滴投与し、少なくとも13日間休薬する。これを1サイクルとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。 2.本剤を5%ブドウ糖注射液に注入し、250〜500mLとして、静脈内に点滴投与する。 |
既存のエルプラット注射用(凍結乾燥製剤)を水溶性製剤にしたもの(再審査期間中の剤型追加/新効能/新用量) |
| エルプラット点滴静注液100mg | 100mg20mL1瓶 | 70,284 | ||||||||
| 9 | 249 | 注射薬 | ノボラピッド50ミックス注 フレックスペン | 300単位1キット | 2,287 | ノボ ノルディスク ファーマ | インスリン アスパルト(遺伝子組換え) | インスリン療法が適応となる糖尿病 | (ノボラピッド50ミックス注 フレックスペン) 本剤は、超速効型インスリンアナログと中間型インスリンアナログを5:5の割合で含有する混合製剤である。 通常、成人では、初期は1回4〜20単位を1日2回、朝食直前と夕食直前に皮下注射する。なお、1日1回投与のときは朝食直前に皮下注射する。投与量は症状及び検査所見に応じて適宜増減するが、維持量は通常1日4〜80単位である。 (ノボラピッド70ミックス注 フレックスペン) 本剤は、超速効型インスリンアナログと中間型インスリンアナログを7:3の割合で含有する混合製剤である。 通常、成人では、初期は1回2〜20単位を1日3回毎食直前に皮下注射する。投与量は症状及び検査所見に応じて適宜増減するが、他のインスリン製剤の投与量を含めた維持量は通常1日4〜100単位である。 |
既存のノボラピッド注フレックスペンにプロタミンを加えることで、可溶性超速効型画分に結晶性中間型画分を含有させた二相性混合製剤(再審査期間中の剤型追加)。 ※ノボラピッド50ミックス注 フレックスペン 可溶性超速効型画分:結晶性中間型画分=5:5 ※2ノボラピッド70ミックス注 フレックスペン 可溶性超速効型画分:結晶性中間型画分=7:3 |
| ノボラピッド70ミックス注 フレックスペン | 300単位1キット | 2,286 | ||||||||
| 10 | 634 | 注射薬 | アドベイト注射用2000 | 2,000単位1瓶(溶解液付) | 136,983 | バクスター | ルリオクトコグ アルファ(遺伝子組換え) | 血液凝固第[因子欠乏患者に対し、血漿中の血液凝固第[因子を補い、その出血傾向を抑制する。 | 本剤を添付の溶解液5mLで溶解し、緩徐に静脈内注射又は点滴注入する。なお、10mL/分を超えない速度で注入すること。用量は、通常、1回体重1kg当たり10〜30単位を投与するが、症状に応じて適宜増減する。 | 既存の250、500、1,000単位製剤に新たな規格(2,000単位製剤)を追加するもの(再審査期間中の剤型追加) |
| 11 | 634 | 注射薬 | ノボセブンHI静注用1mg | 1mg1mL1瓶(溶解液付) | 98,024 | ノボ ノルディスク ファーマ | エプタコグ アルファ(活性型)(遺伝子組換え) | 血液凝固第[因子又は第\因子に対するインヒビターを保有する先天性血友病及び後天性血友病患者の出血抑制 | 本剤は製剤に添付された溶解液を全量用いて溶解し、2〜5分かけて静脈内に注射する。初回投与量は90μg/kg(4.5KIU/kg)とする。その後は1回投与量として60〜120μg/kg(3〜6KIU/kg)を、出血の種類及び程度に応じて適宜増減する。初期は、止血が得られ、臨床的改善が観察されるまで、2〜3時間ごとに投与する。その後も治療が必要と判断される期間は、投与間隔を適宜延長する。 | 既存の注射用ノボセブン(1.2mg、4.8mg)を室温で保存できるように処方変更し、更に注射量を減らし、かつ投与量の計算が容易となるように溶解後の有効成分濃度を0.6mg/mLから1.0mg/mLに変更したもの。また、多様な用量に対応できるように2mg規格を新たに追加し3規格とするもの(再審査期間中の剤型追加) |
| ノボセブンHI静注用2mg | 2mg2mL1瓶(溶解液付) | 189,000 | ||||||||
| ノボセブンHI静注用5mg | 5mg5mL1瓶(溶解液付) | 450,177 | ||||||||
| 12 | 131 | 外用薬 | ディスコビスク1.0眼粘弾剤 | 1mL1筒 | 10,932.30 | 日本アルコン | ヒアルロン酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸エステルナトリウム | 水晶体再建術の手術補助 | 通常、白内障摘出時には0.1〜0.4mL、眼内レンズ挿入時には0.1〜0.4mLを前房内に注入する。また、必要に応じて眼内レンズコ−ティングに約0.1mL使用する。 |
既存の眼粘弾剤配合剤であるビスコート(ヒアルロン酸ナトリウムとコンドロイチン硫酸エステルナトリウム)に含有されるヒアルロン酸ナトリウムを、より高分子量かつ低濃度のものに処方変更したもの(新剤型医薬品) |
| 13 | 225 | 外用薬 | スピリーバ2.5 μgレスピマット60吸入 | 150μg1キット | 6,767.70 | 日本ベーリンガーインゲルハイム=ファイザー | チオトロピウム臭化物水和物 | 慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解 | 通常、成人には1回2吸入(チオトロピウムとして5μg)を1日1回吸入投与する。 | 既存のスピリーバ吸入用カプセル18μgと同一成分である吸入液を吸入用器具(レスピマット)に入れ込んだ新キット製品(新キット製品) |
| 14 | 229 | 外用薬 | アドエア125エアゾール120吸入用 | 12.0g1瓶 | 7,639.50 | グラクソ・スミスクライン | サルメテロールキシナホ酸塩・フルチカゾンプロピオン酸エステル | 気管支喘息(吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入β2刺激剤の併用が必要な場合) :アドエア125エアゾール、アドエア250エアゾール 慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の諸症状の緩解(吸入ステロイド剤及び長時間作動型吸入β2刺激剤の併用が必要な場合):アドエア125エアゾール |
気管支喘息:(アドエア125エアゾール、アドエア250エ アゾール) 通常、成人には1回サルメテロールとして50μg及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして100μgを1日2回吸入投与する。 ・アドエア100ディスカス 1回1吸入 ・アドエア50エアゾール 1回2吸入 なお、症状に応じて以下のいずれかの用法・用量に従い投与する。 1回サルメテロールとして50μg及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして250μgを1日2回吸入投与 ・アドエア250ディスカス 1回1吸入 ・アドエア125エアゾール 1回2吸入 1回サルメテロールとして50μg及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして500μgを1日2回吸入投与 ・アドエア500ディスカス 1回1吸入 ・アドエア250エアゾール 1回2吸入 慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎・肺気腫)の諸症状の緩解:(アドエア125エアゾール) 成人には、1 回サルメテロールとして50μg及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして250μgを1日2回吸入投与する。 ・アドエア250ディスカス 1回1吸入 ・アドエア125エアゾール 1回2吸入 |
既存の製剤(サルメテロールとして25μg及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして50μg120吸入用)に新たな規格(サルメテロールとして25μg及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして125μg120吸入用、サルメテロールとして25μg及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして250μg120吸入用)を追加するもの(新キット製品) |
| アドエア250エアゾール120吸入用 | 12.0g1瓶 | 8,774.20 | ||||||||
| ・(参考) | ||||||||||
| 報告品目とは、薬事・食品衛生審議会に正式諮問しないで、調査会に相談して処理する医薬品。 | ||||||||||
| 既承認品目と同じ薬理作用に基づく効能効果の追加申請等の場合に行われる。 | ||||||||||
| 例えば、剤形追加、規格追加、製品のキット化など。 | ||||||||||
| ・会社名中、2社をハイフンで結んだものは、前者が製造販売元、後者が発売であることを示し、=印で結んだものは、両者で販売する品目であることを示す。 | ||||||||||
| ・内容についての詳細な情報又は正確な情報は、添付文書等をご参照下さい。 | ||||||||||
| ・薬価に関する情報は「官報」でもご確認下さい。 | ||||||||||
| ・承認に関する情報は「医薬品医療機器情報提供ホームページ」の新薬の承認に関する情報もご参照下さい。 | ||||||||||
| ・医薬品薬価マスターに関する情報は「診療報酬情報提供サービス」をご参照下さい。 | ||||||||||
| ・医薬品コードに関する情報は「薬価基準収載医薬品コード表(MEDIS-DC提供)」をご参照下さい。 | ||||||||||
| [日本薬剤師会ホームページへ] | ||||||||||
| Copyringt 2010 Japan Pharmaceutical Association | ||||||||||