2011.03.18
報告品目・シンキット製品セイヒンが薬価収載されましたのでお知らせいたします。
番号 薬効分類 区分 商品名 規格単位 薬価(円) 製造セイゾウ販売ハンバイ 成分名 効能・効果 用法・用量 備考
1 259 内用薬ナイヨウヤク ウリトスOD錠0.1mg 0.1mg1錠 96.50 杏林製薬 イミダフェナシン 過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁 通常、成人にはイミダフェナシンとして1回0.1mgを1日2回、朝食後及び夕食後に経口投与する。効果不十分な場合は、イミダフェナシンとして1回0.2mg、1日0.4mgまで増量できる。 既存のウリトス錠、ステーブラ錠に新たなザイケイ(口腔内崩壊錠)を追加するもの(再審査期間中の剤型追加)
ステーブラOD錠0.1mg 0.1mg1錠 96.50 小野薬品
2 259 内用薬ナイヨウヤク ベシケアOD錠2.5mg  2.5mg1錠  113.00 アステラス製薬 コハク酸ソリフェナシン 過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁 通常、成人にはコハク酸ソリフェナシンとして5mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は10mgまでとする。
既存のベシケア錠に新たなザイケイ(口腔内崩壊錠)を追加するもの(再審査期間中の剤型追加)
ベシケアOD錠5mg 5mg1錠 189.80
3 429 内用薬ナイヨウヤク タシグナカプセル150mg 150mg1カプセル 3,516.50 ノバルティス ファーマ ニロチニブ塩酸エン水和物 慢性期又は移行期の慢性骨髄性白血病 通常、成人にはニロチニブとして1回400mgを食事の1時間以上前又は食後2時間以降に1日2回、12時間毎を目安に経口投与する。ただし、初発の慢性期の慢性骨髄性白血病の場合には、1回投与量は300mgとする。なお、患者の状態により適宜減量する。 効能・効果を「イマチニブ抵抗性の慢性期又は移行期の慢性骨髄性白血病」から追加・変更し、用法・用量を一部追加すると同時に、既存の200mg製剤に新たな規格(150mg製剤)を追加するもの(シン効能コウノウシン用量ヨウリョウ医薬品イヤクヒン
4 613 内用薬ナイヨウヤク サワシリンカプセル125 125mg1カプセル 13.70 アステラス製薬 アモキシシリン水和物 適応テキオウキンタネ
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、大腸菌、プロテウス・ミラビリス、インフルエンザ菌、ヘリコバクター・ピロリ、梅毒トレポネーマ

<適応症>
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・ 熱傷及び手術創等の二次感染、びらん・潰瘍の二次感染、乳腺炎、骨髄炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(急性症、慢性症)、精巣上体炎(副睾丸炎)、淋菌感染症、梅毒、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、涙嚢炎、麦粒腫、中耳炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎、猩紅熱、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃MALTリンパ腫・特発性血小板減少性紫斑病・早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃におけるヘリコバクター・ピロリ感染症
<ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症>
 アモキシシリン水和物として、通常成人1回250mg(力価)を1日3〜4回経口投与する。小児は1日20〜40mg(力価)/kgを 3〜4回に分割経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

<ヘリコバクター・ピロリ感染症>
・アモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター併用の場合
 通常、成人にはアモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。

・アモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター併用によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合
 通常、成人にはアモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、メトロニダゾールとして1回250mg及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。
既存の250mg製剤に新たな規格(125mg製剤)を追加するもの(再審査期間中の規格キカク追加)
5 331 注射チュウシャヤク リン酸Na補正液0.5mmoL/mL 0.5モル20mL1管 136 大塚オオツカ製薬工場 リン酸水素ナトリウム水和物、リン酸二水素ナトリウム水和物 電解質補液の電解質補正 電解質補液の電解質の補正用として、体内の水分、電解質の不足に応じて電解質液に添加して用いる。 カリウムを含まないリン補正製剤(類似処方医療用配合剤)
6 341 注射チュウシャヤク キンダリー透析剤4E 2袋1組 1,093 扶桑薬品 <A剤>
塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム水和物、無水酢酸ナトリウム、ブドウ糖

<B剤>
炭酸水素ナトリウム 
慢性腎不全における透析型人工腎臓の灌流液として用いる。(無糖の透析液では血糖値管理の困難な患者及び他の重炭酸型透析液では高カリウム血症、高マグネシウム血症の改善が不十分な場合、又は高カルシウム血症を起こすおそれのある場合に用いる。) 通常、粉末溶解装置で溶解し、血液透析を行う場合の灌流液として使用する。
用時、A剤(2,988.0g)に透析用希釈用水を加えて溶解し、10LとしA液とする。
B剤(炭酸水素ナトリウム808.5g)に透析用希釈用水を加えて、所定の容量に溶解し、これにA液10L及び透析用希釈用水を加えて350Lとする。
用量は透析時間により異なるが、通常、灌流液として150〜300Lを用いる。
既存のキンダリー透析剤2E及び3Eの中間の組成である透析剤(類似処方医療用配合剤)
7 341 注射チュウシャヤク キンダリー透析剤4D 3袋1組 1,119 扶桑薬品 <A-1剤>
塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム水和物、無水酢酸ナトリウム

<A-2剤>
ブドウ糖

<B剤>
炭酸水素ナトリウム 
慢性腎不全における透析型人工腎臓の灌流液として用いる。(無糖の透析液では血糖値管理の困難な患者及び他の重炭酸型透析液では高カリウム血症、高マグネシウム血症の改善が不十分な場合、又は高カルシウム症を起こすおそれのある場合に用いる。) 通常、粉末溶解装置で溶解し、血液透析を行う場合の灌流液として使用する。
用時、A-1剤(2,550.5g)とA-2剤(437.5g)に透析用希釈用水を加えて溶解し、10LとしA液とする。
B剤(炭酸水素ナトリウム808.5g)に透析用希釈用水を加えて、所定の容量に溶解し、これにA液10L及び透析用希釈用水を加えて350Lとする。
用量は透析時間により異なるが、通常、灌流液として150〜300Lを用いる。
既存のキンダリー透析剤2D及び3Dの中間の組成である透析剤(類似処方医療用配合剤)
8 341 注射チュウシャヤク キンダリー透析剤AF4P号 10L1瓶(炭酸水素ナトリウム付) 1,270 扶桑薬品 <A液>
塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化マグネシウム、塩化カルシウム水和物、無水酢酸ナトリウム、ブドウ糖

<B末>
炭酸水素ナトリウム 
慢性腎不全における透析型人工腎臓の灌流液として用いる。(無糖の透析液では血糖値管理の困難な患者及び他の重炭酸型透析液では高カリウム血症、高マグネシウム血症の改善が不十分な場合、又は高カルシウム血症を起こすおそれのある場合に用いる。) 通常、A液:(B末水溶液+透析用希釈用水)=1:34の希釈・調製比率の重炭酸型透析液供給装置を用いて血液透析を行う場合の灌流液として使用する。すなわち、B末を透析用希釈用水に溶かし、炭酸水素ナトリウム808.5gに対応する容量をとり、これにA液10L及び透析用希釈用水を加えて350Lとする。
用量は透析時間により異なるが、通常、灌流液として150〜300Lを用いる。
既存のキンダリー透析剤AF2P号及びAF3P号の中間の組成である透析剤(類似処方医療用配合剤)
9 399 注射チュウシャヤク プログラフ注射液2mg 2mg0.4mL1管 2,903 アステラス製薬 タクロリムス水和物 1.下記の臓器移植における拒絶反応の抑制
 腎移植、肝移植、心移植、肺移植、膵移植

2.骨髄移植における拒絶反応及び移植片対宿主病の抑制
腎移植の場合
 通常、タクロリムスとして1回0.10mg/kgを生理食塩液又はブドウ糖注射液で希釈して24時間かけて点滴静注する。内服可能となった後はできるだけ速やかに経口投与に切り換える。

肝移植の場合
 通常、タクロリムスとして1回0.10mg/kgを生理食塩液又はブドウ糖注射液で希釈して24時間かけて点滴静注する。内服可能となった後はできるだけ速やかに経口投与に切り換える。

心移植の場合
 通常、タクロリムスとして1回0.05mg/kgを生理食塩液又はブドウ糖注射液で希釈して24時間かけて点滴静注する。内服可能となった後はできるだけ速やかに経口投与に切り換える。

肺移植の場合
 通常、タクロリムスとして1回0.05mg/kgを生理食塩液又はブドウ糖注射液で希釈して24時間かけて点滴静注する。内服可能となった後はできるだけ速やかに経口投与に切り換える。
既存の5mg製剤に新たな規格(2mg製剤)を追加するもの(再審査期間中の規格キカク追加)
膵移植の場合
 通常、タクロリムスとして1回0.10mg/kgを生理食塩液又はブドウ糖注射液で希釈して24時間かけて点滴静注する。内服可能となった後はできるだけ速やかに経口投与に切り換える。

骨髄移植の場合
 通常、移植1日前よりタクロリムスとして1回0.03mg/kgを生理食塩液又はブドウ糖注射液で希釈して24時間かけて点滴静注する。また、移植片対宿主病発現後に本剤の投与を開始する場合には、通常、タクロリムスとして1回0.10mg/kgを生理食塩液又はブドウ糖注射液で希釈して24時間かけて点滴静注する。内服可能となった後はできるだけ速やかに経口投与に切り換える。

 なお、本剤の血中濃度は患者により個人差があるので、血中濃度の高い場合の副作用並びに血中濃度が低い場合の拒絶反応及び移植片対宿主病の発現を防ぐため、患者の状況に応じて血中濃度を測定し、投与量を調節すること。特に移植直後あるいは投与開始直後は頻回に血中濃度測定を行うことが望ましい。
10 131 外用薬ガイヨウヤク クラビット点眼液1.5% 1.5%1mL 138.10 参天製薬 レボフロキサシン水和物 <適応菌種>
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、ミクロコッカス属、モラクセラ属、コリネバクテリウム属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、インフルエンザ菌、ヘモフィルス・エジプチウス(コッホ・ウィークス菌)、シュードモナス属、緑膿菌、ステノトロホモナス(ザントモナス)・マルトフィリア、アシネトバクター属、アクネ菌

<適応症>
眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、眼科周術期の無菌化療法
通常、1回1滴、1日3回点眼する。なお、症状により適宜増減する。 用法・用量を一部変更し、既存の0.5%製剤に新たな規格(1.5%製剤)を追加するもの(シン用量ヨウリョウ医薬品イヤクヒン)。
・(参考)
 報告品目とは、薬事・食品ショクヒン衛生エイセイ審議会に正式諮問しないで、調査会に相談して処理する医薬品。
  既承認品目と同じ薬理作用に基づく効能効果の追加申請等の場合に行われる。
  例えば、剤形追加、規格追加、製品のキット化など。
・内容についての詳細な情報又は正確な情報は、添付文書等をご参照下さい。
・薬価に関する情報は「官報」でもご確認下さい。
・承認に関する情報は「医薬品医療イリョウ機器キキ情報ジョウホウ提供テイキョウホームページ」の新薬の承認に関する情報もご参照下さい。
・医薬品薬価マスターに関する情報は「診療報酬情報提供サービス」をご参照下さい。
・医薬品コードに関する情報は「薬価基準収載医薬品コード表(MEDIS-DC提供)」をご参照下さい。
[日本薬剤師会ホームページへ]
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