子どもを守ろう(日学薬だより掲載分)

子どもを守ろう(日学薬だより掲載分)一覧

災害時における心のケア 【第18号:23.9.1】

子どもの肺炎 【第17号:23.6.1】

今日の学校トイレを考える 【第16号:23.2.1】

子どもの手荒れ対策 【第15号:22.12.1】

プールにおける感染症の予防について 【第13号:22.8.1】

百日せきワクチンについて 【第12号:22.6.1】

子どもの花粉症について 【第10号:22.4.1】

たばこの危険性について 【第9号:21.12.1】

トコジラミについて 【第7号:21.8.1】

紫外線 【第6号:1.6.1】

アタマジラミについて 【第5号:21.4.1】

防ごう!ノロウイルス感染 【第4号:21.1.30】

大麻 【第2号:20.9.30】

喫煙 【第1号:20.7.30】

災害時における心のケア 23.9.1

我が国でみられる災害としては、地震、台風、洪水、津波、噴火、雪崩、大火災、土石流、竜巻、干ばつなどがある。

本年(平成23年)3月11日に発生した今だかつて経験したことのないM 9.0東日本大震災の死者・不明者は、8月24日現在で計20,268人。家や家族(両親・兄弟・祖父母)、友だち、先生等を失った悲しみや自身の生命にかかわる衝撃や恐怖を受けることによって強い不安やストレス症状に陥ることが多いため、心のケアが必要となる。 Read more »

子どもの肺炎 23.6.1

肺炎の原因で最も多いものは、肺炎球菌などの細菌やマイコプラズマ、インフルエンザ・麻疹ウイルスなどの感染性肺炎によって肺に炎症を起こすもので、発熱、咳、痰、胸痛、呼吸困難などが主な症状である。特に風邪の症状が長引く場合には肺炎を疑う必要があります。子どもの肺炎は、乳幼児期で肺炎球菌とインフルエンザ菌が原因となるものが多く、学童期では、肺炎球菌とマイコプラズマが多いようです。 Read more »

今日の学校トイレを考える 23.2.1

平成4年6月文部省体育局長裁定の学校環境衛生の基準(旧基準)では定期環境衛生検査15項目の一つに便所(トイレ)の管理が設けられていました。しかし、平成21年4月文部科学大臣告示の学校環境衛生基準(現基準)第5では、毎授業ごとの点検項目(日常点検)に整理され、「(1)清潔、採光・照明、換気の状態は良好であること。(2)ハエの生息がなく、臭気はないことが望ましい。」の二点が設けられています。 Read more »

子どもの手荒れ対策 22.12.1

新型インフルエンザ・インフルエンザ等の予防のために、手を頻繁に洗ったことによって、かゆみを伴った手荒れを訴える子どもが増えているそうです。速乾性の高いアルコール消毒液の多用は、肌の脱脂と乾燥を増大させます。また、洗浄剤の洗い残しでも手が荒れるので、十分にすすいで、水分をふき取るようにして下さい。

市販のアルコール手指消毒剤には、保湿剤が含まれていますが、手洗い後は、保湿クリーム(エモリエント剤、ユースキンAなど)を使用し、手荒れを起こしやすい子どもには、日頃からハンドケアを心がけるように指導して下さい。

【日学薬だより 第15号より】

プールにおける感染症の予防について 22.8.1

プールにおける主な感染症として、急性外耳炎・中耳炎(主にブドウ球菌)、夏風邪症候群(腸管系ウイルス)、咽頭結膜熱(プール熱、アデノウイルス)、流行性角結膜炎(はやり目、アデノウイルス8型)、伝染性難属腫(水いぼ、ポックスウイルス)、手足口病(コクサッキ―ウイルス、エンテロウイルス)、へルパンギーナ(コクサッキ―ウイルス)、腸管出血性大腸菌感染症(腸管出血性大腸菌)、レジオネラ症(レジオネラ属菌)、ノロウイルス感染症(ノロウイルス)、水虫(白癬菌)、アタマジラミ症(アタマジラミ)、ぎょう虫症(ぎょう虫)、ジアルジア症(ジアルジア)、クリプトスポリジウム症(クリプトスポリジウム)等があります。 Read more »

百日せきワクチンについて 22.6.1

百日せきは、最初は普通の風邪とほとんど変わらず1~2週間の潜伏期を経て発病します。咳は発作的に出、痙攣性のコンコンと短い咳で、連続して数週間続き、次第に発作が減少し、回復に向かいます。予防対策の基本は、定期の予防接種を受けることです。百日せきは乳幼児に多発し、罹患率は4~5歳以下で最高を示し、一度かかると免疫を獲得して、一生かかりません。流行する季節は、風邪やインフルエンザの冬季とは異なり、5~9月に多く発生します。1950年頃には12万人を上回る届出患者数でしたが、予防接種の普及によって急激な減少を示しました。 Read more »

子どもの花粉症について 22.4.1

子どもの花粉症は増加傾向にあり、花粉症の発症年齢は低年齢化が進んでいます。その背景には、スギ花粉飛散の増加に加え、さまざまな生活環境の変化によっています。

両親が花粉症であると、子どもは低年齢で花粉症を発症する傾向にあり、両親とも発症していない場合は子どもが発症する年齢は学童期以降となる傾向にあります。 Read more »

たばこの危険性について 21.12.1

たばこ規制枠組条約(Framework Convention on Tobacco Control;FCTC)は、たばこの消費及び受動喫煙が健康、社会、環境、経済に及ぼす破壊的な影響から現在及び将来の世代を保護することを目的として、2005年2月に条約は発効した。日本では2004年6月に批准し、2009年2月現在、条約締約国は152カ国である、公衆衛生分野での初の国際条約です。 WHOは、FCTCで合意された事項を、具体的な方策として直ちに行動しなければならないとして6つの政策を2008年2月に発表しました(MPOWER )。 Read more »

トコジラミについて 21.8.1

トコジラミ(Cimex lectularius)とは、吸血性の寄生昆虫で、別名「南京虫」と呼ばれています。「南京虫」の「南京」は、江戸時代に海外から伝わってきた小さいもの、珍しいものに付けられる名前でした。 Read more »