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■薬剤師の職場の半数が「薬局」
厚生労働省の調査によると、全国の薬剤師の数は276,517人※とされ、男女比では男性39.1%、女性60.9%と女性が多く、年齢区分では30歳代(25.8%)、40歳代(22.5%)の順となっています。 また、薬剤師の勤務場所は、半数(52.7%)が薬局で、次いで病院・診療所(18.8%)、製薬会社等(17.7%)などとなっています。

海外に先駆けて、1930(昭和5)年から日本に導入された独自の制度に、学校薬剤師があります。学校保健安全法にもとづき、幼稚園から高校まで、のべ5万人を超える学校薬剤師が水道水やプールなどの水質、アレルギー原因物質、食中毒などの衛生管理、飲酒・喫煙防止、薬物乱用防止、さらには薬の適正使用に関する知識の普及や啓発活動など、多岐にわたる職務に従事しています。
■注目されるスポーツファーマシスト
また、2020年の東京五輪開催に向けて今後、活躍の機会が増えると予想されるのがスポーツファーマシストです。
病気やけがの治療のために、ドーピングを意図せず服用した薬で陽性となってしまう、いわゆる「うっかりドーピング」の防止や、学校教育の場における児童・生徒に対するドーピング防止教育・啓発活動もスポーツファーマシストの大切な役割です。公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の公認スポーツファーマシスト約5,000名がすでに誕生し、健全なスポーツの発展に貢献しています。
※ 平成22(2010)年医師・歯科医師・薬剤師調査による。現在は30万人以上と推定される。
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