「日本における倫理的連携のためのコンセンサス・フレームワーク」の合意について

「2018 APEC ビジネス・エシックス・フォーラム(東京会議)」が2018年7月18日~20日の3日間、東京アメリカンクラブにおいて開催されました。このフォーラムは、APEC(アジア太平洋経済協力会議) が策定した倫理原則コンセンサス・フレームワークを普及させるために、APECに加盟する各国の患者団体・医療関係者・製薬団体関係者・医療機器団体関係者・行政関係者・企業が一堂に集まり2011年から毎年開催されている会合です。
コンセンサス・フレームワークとは、共通の価値観のもと患者さんへ質の高い医療を提供し、患者さんに最大限の利益をもたらすための医療関係団体による倫理的な連携の枠組みを記載した文書です。
今回の会合では医薬品に関する共同セッションやワークショップなどさまざまなプログラムが進行し、最終日の7月20日には「日本における倫理的連携のためのコンセンサス・フレームワーク」の調印式があり、医療関係団体として、日本薬剤師会も合意し山本信夫会長が署名を行いました。調印式には、本会を始め、患者団体、日本医師会、日本看護協会、業界団体、厚生労働省の8団体が名を連ねました。
今後は、倫理的協力の実行、モニタリングなどについての報告を目的としてフレームワークに関わるすべての団体が参加した定期的な会議が開催される予定です。
今回のフォーラムの概要、「日本における倫理的連携のためのコンセンサス・フレームワーク(日本語版)」は、APECのウェブサイトをご参照下さい。