三師会 財務大臣に要望書を提出

写真左より、岩月進日本薬剤師会会長、田村憲久衆議院議員、加藤勝信財務大臣、松本吉郎日本医師会会長、高橋英登日本歯科医師会会長

 9月12日、日本医師会、日本歯科医師会及び日本薬剤師会(三師会)は加藤勝信財務大臣に、「賃金・物価の上昇等への今年度中の対応に関する要望書」を提出しました。

 三師会の各会長は、医療機関・薬局等の経営状況は逼迫しており、賃金上昇と物価高騰等への対応には、補助金と診療報酬両面での対応が必要とし、今年度中の財政支援が実施されるよう補正予算を編成し、期中改定もしくはそれに相当する補助を早急に行うことを求めました。

 また、本会の岩月会長は、薬局経営の厳しさや医薬品の供給問題について、頻回な薬価改定による影響や一社流通など医薬品流通問題の早期改善の必要性を訴えました。

<要望書>
医科歯科医療機関、薬局等における賃金・物価の上昇等への今年度中の対応に関する要望書

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