公明党 医療・製薬関係団体よりヒアリングを実施

※里見隆治・社会保障制度調査会会長が挨拶している様子

 令和7年5月14日、公明党社会保障制度調査会・医療制度委員会・医薬品・医療機器検討委員会合同団体ヒアリングが開催され、医療・製薬関係団体からの要望ヒアリングを実施しました。医療関係団体からは三師会・病院団体が出席し、日薬からは岩月会長及び森副会長が出席しました。
 森副会長は、薬局経営は大変厳しい状況にある。薬局が現下の物価高・職員の着実な賃上げに対応できるよう、診療報酬等による措置もしくは必要な財源の確保することや薬価改定による資産の目減りに対する一定の補填または税制措置をすること等を要望したほか、強引な制度変更・費用削減のみを目的とするOTC類似薬の保険給付外しや後発医薬品に係る加算の見直しは容認できないと訴えました。

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