三師会 高市内閣総理大臣に要望書を提出
写真左より、岩月進日本薬剤師会会長、高橋英登日本歯科医師会会長、松本吉郎日本医師会会長、高市早苗内閣総理大臣、松本純自由民主党副総裁特別補佐
11月20日、日本医師会、日本歯科医師会及び日本薬剤師会(三師会)は、高市早苗内閣総理大臣に、「医科・歯科医療機関、薬局等における賃金・物価の上昇等への今年度中の補助金・診療報酬両面からの機動的対応」に関する要望書を提出しました。
三師会の各会長は、医科・歯科医療機関、薬局等ともに著しく経営状況が逼迫し、閉院や倒産が相次いでおり、賃金上昇と物価高騰、さらには日進月歩する医療の技術革新への対応が必須であることから、すみやかに財政支援として令和7年度補正予算を編成し、期中改定もしくはそれに相当する補助を早急に行っていただくこと、さらに令和8年度予算編成における次期診療報酬改定についても、大幅なプラス改定とするよう特段の配慮を求めました。
写真左より、岩月進日本薬剤師会会長、高市早苗内閣総理大臣
<要望書>
