三師会合同記者会見、中医協答申を受けて
※写真左より、岩月進会長、松本吉郎会長、高橋英登会長
日本医師会、日本歯科医師会及び日本薬剤師会は2月13日、同日開催された中央社会保険医療協議会において、令和8年度診療報酬改定について答申されたことを受け、合同で記者会見を行いました。
会見には、松本吉郎日本医師会会長、高橋英登日本歯科医師会会長、岩月進日本薬剤師会会長が出席しました。
岩月進会長は、関係者に対して感謝の意を表した上で、ベースアップ評価料について、「調剤においては今回から新たに導入される仕組みであり、貴重な財源をいただいた以上、薬局の従業員の処遇改善が確実に行われるよう進めていきたい」とし、調剤報酬改定については、「患者のための薬局ビジョンで示された姿の実現に向け、かかりつけ機能をより一層強化し、国民が質の高い薬剤師サービスを実感できるよう、地域の医薬品提供体制及び在宅医療提供体制の確保のための取組を早急かつ積極的に進めていく」と述べました。
また、賃金・物価上昇の対応や供給不安への対応など、現場の薬局においては大変厳しい状況が続く見込みであることにも触れ、「日本薬剤師会においては、国民皆保険の一翼を担う立場の者として地域住民・患者のため地域医療を支える薬剤師・薬局を支援していくとともに、その責務を果たすべく、医療・介護関係者との連携・協力のもと、医薬分業制度のあるべき姿の実現に向けて尽力していく」と発言、プラス改定による業務の充実を図り、地域住民・患者にしっかりとその成果を還元していくことが重要と述べました。
