令和８・９年度日本薬剤師会代議員選挙・補欠の 代議員選挙の実施について（予告）

　令和６・７年度日本薬剤師会代議員の任期が令和８年３月をもって満了となることから，公益社団法人日本薬剤師会定款及び公益社団法人日本薬剤師会代議員選挙規程に基づき，令和８・９年度日本薬剤師会代議員選挙を実施いたします。あわせて，日本薬剤師会補欠の代議員選挙も同時に実施いたします。

　両選挙は告示，立候補受付，投票，開票などは統一した基準のもと全国一斉に行います。

　告示日（注）現在の正会員に選挙権，被選挙権があり，立候補，投票とも告示日（注）現在の所属都道府県薬剤師会宛となります。投票に関する投票用紙は，投票が行われる選挙区の選挙人のみに郵送します（都道府県薬剤師会から入会の承認を受けた者として、都道府県薬剤師会から本会に報告され、かつ選挙が実施される日の50日前にあたる日の属する月の末日現在の本会会員名簿に登録された者が対象）。

　代議員定数は，都道府県毎に令和７年10月末日現在の正会員数によって計算します。代議員の定数は，現行と同じ，140名以上150名以内であり，正会員が個人の資格で立候補できます。補欠の代議員は，今回の選挙から，各都道府県の実情に応じて選出人数を選択できるようになります（下記【補欠の代議員の選出について】参照）。両選挙の立候補届出書類は日本薬剤師会ホームページからダウンロード，または都道府県薬剤師会に請求してください。立候補に都道府県薬剤師会の承認や推薦などは必要ありません。なお，立候補が定数以下の場合は無投票当選となり，当該都道府県では投票がなくなります。

　両選挙の立候補届出はご所属の都道府県薬剤師会に郵送あるいは持参で可能です。投票については投票用紙による郵送投票です。詳しくは代議員選挙・補欠の代議員選挙告示日（注）以降に本会ホームページをご覧いただくか，日本薬剤師会雑誌アプリ令和８年１月号をご覧ください。

【補欠の代議員の選出について】

選出できる人数：従来どおり１名とすることも，２名以上を選出することも可能。人数の上限（定数）：原則として，当該都道府県の代議員定数と同数まで（ただし，代議員定数が１名の場合は，補欠の代議員は２名まで選出可）。
最終的な定数の決定：各都道府県薬剤師会の意見を踏まえ，日本薬剤師会理事会が最終的に決定します。

詳細は，令和７年12月30日の選挙告示にあわせて改めてご案内いたします。