2008.12.12
新医薬品が薬価収載されましたのでお知らせいたします。
番号 薬効分類 区分 商品名 規格単位 薬価(円) 包装単位 会社名 成分名 効能・効果 用法・用量 規制等 承認年月日 備考
1 113 内用ナイヨウヤク ラミクタール錠小児用2mg 2mg1錠 16.60 PTP:14錠×10 グラクソ・スミスクライン ラモトリギン 他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の下記発作に対する抗てんかん薬との併用療法
 部分発作(二次性全般化発作を含む)
 強直間代発作
 Lennox-Gastaut症候群における全般発作
成人(ラミクタール錠25mg、ラミクタール錠100mg):
○バルプロ酸ナトリウムを併用する場合:
通常、ラモトリギンとして最初の2週間は1回25mgを隔日に経口投与し、次の2週間は1日25mgを1回経口投与する。その後は、1〜2週間毎に25〜50mgずつ漸増する。維持用量は1日100〜200mgとし、2回に分割して経口投与する。
○バルプロ酸ナトリウムを併用しない場合:
(1)本剤のグルクロン酸抱合を誘導する薬剤(注1)を併用する場合:
通常、ラモトリギンとして最初の2週間は1日50mgを1回経口投与し、次の2週間は1日100mgを2回に分割して経口投与する。その後は、1〜2週間毎に最大100mgずつ漸増する。維持用量は1日200〜400mgとし、2回に分割して経口投与する。
(2)(1)以外の抗てんかん薬(注2)を併用する場合:
バルプロ酸ナトリウムを併用する場合に従う。

小児(ラミクタール錠小児用2mg、ラミクタール錠小児用5mg、ラミクタール錠25mg、ラミクタール錠100mg):
○バルプロ酸ナトリウムを併用する場合:
通常、ラモトリギンとして最初の2週間は1日0.15mg/kgを1回経口投与し、次の2週間は1日0.3mg/kgを1回経口投与する。その後は、1〜2週間毎に最大0.3mg/kgずつ漸増する。維持用量は、バルプロ酸ナトリウムに加えて本剤のグルクロン酸抱合を誘導する薬剤(注1)を併用する場合は1日1〜5mg/kgとし、本剤のグルクロン酸抱合を誘導する薬剤(注1)を併用していない場合は1日1〜3mg/kgとし、2回に分割して経口投与する。なお、1日用量は最大200mgまでとする。
○バルプロ酸ナトリウムを併用しない場合:
(1)本剤のグルクロン酸抱合を誘導する薬剤(注1)を併用する場合:
通常、ラモトリギンとして最初の2週間は1日0.6mg/kgを2回に分割して経口投与し、次の2週間は1日1.2mg/kgを2回に分割して経口投与する。その後は、1〜2週間毎に最大1.2mg/kgずつ漸増する。維持用量は1日5〜15mg/kgとし、2回に分割して経口投与する。なお、1日用量は最大400mgまでとする。
(2)(1)以外の抗てんかん薬(注2)を併用する場合:
バルプロ酸ナトリウムを併用する場合に従う。

注1:フェニトイン、カルバマゼピン、フェノバルビタール、プリミドン、その他本剤のグルクロン酸抱合を誘導する薬剤
注2:ゾニサミド、ガバペンチン、トピラマート、その他
本剤のグルクロン酸抱合に対し影響を及ぼさない又は
影響が明らかでない薬剤
劇、指定、処方 2008.10.16 てんかんを効能・効果とする新有効成分含有医薬品(新有効成分)
ラミクタール錠小児用5mg 5mg1錠 31.80 PTP:14錠×10
ラミクタール錠25mg 25mg1錠 99.80 PTP:14錠×10
ラミクタール錠100mg 100mg1錠 267.40 PTP:14錠×10
2 219 内用ナイヨウヤク ホスレノールチュアブル錠250mg 250mg1錠 195.30 PTP:10錠×10、10錠×50 バイエル薬品 炭酸ランタン水和物 下記患者における高リン血症の改善
 透析中の慢性腎不全患者
通常、成人にはランタンとして1日750mgを開始用量とし、1日3回に分割して食直後に経口投与する。以後、症状、血清リン濃度の程度により適宜増減するが、最高用量は1日2,250mgとする。 指定、処方 2008.10.16 透析中の慢性腎不全患者における高リン血症の改善を効能・効果とする新有効成分含有医薬品(シン有効ユウコウ成分セイブン)
ホスレノールチュアブル錠500mg 500mg1錠 286.60 PTP:6錠×15、6錠×100
3 248 内用ナイヨウヤク ウェールナラ配合錠 1錠 157.50 PTP:28錠×5、28錠×10 バイエル薬品 エストラジオール・ノボノルゲストレル 閉経後骨粗鬆症 通常、成人に対し1日1錠を経口投与する。 指定、処方 2008.10.16 閉経後骨粗鬆症を効能・効果とする新医療用配合剤(新医療用配合剤)
4 399 内用ナイヨウヤク ピレスパ錠200mg 200mg1錠 676.40 PTP:10錠×10
バラ:500錠
塩野義製薬 ピルフェニドン 特発性肺線維症 通常、成人にはピルフェニドンとして初期用量1回200mgを1日3回(1日600mg)食後に経口投与し、患者の状態を観察しながら1回量を200mgずつ漸増し、1回600mg(1日1,800mg)まで増量する。なお、症状により適宜増減する。 劇、指定、処方 2008.10.16 特発性肺線維症を効能・効果とする新有効成分含有医薬品(新有効成分)
5 429 内用ナイヨウヤク サレドカプセル100 100mg1カプセル 6,570.40 PTP:7カプセル×4 藤本製薬 サリドマイド 再発又は難治性の多発性骨髄腫 通常、成人にはサリドマイドとして1日1回100mgを就寝前に経口投与する。なお、患者の状態により適宜増減するが、1日400mgを超えないこと。 毒、指定、処方 2008.10.16 再発又は難治性の多発性骨髄腫を効能・効果とする新有効成分含有医薬品(新有効成分)
6 113 注射チュウシャヤク ノーベルバール静注用250mg 250mg1瓶 2,060 6バイアル ノーベルファーマ-アルフレッサファーマ フェノバルビタールナトリウム 新生児けいれん、てんかん重積状態 ○新生児けいれん
初回投与:フェノバルビタールとして、20mg/kgを静脈内投与する。けいれんがコントロールできない場合は、患者の状態に応じ、初回投与量を超えない範囲で用量を調節し、静脈内に追加投与する。
維持投与:フェノバルビタールとして、2.5〜5mg/kgを1日1回静脈内投与する。
○てんかん重積状態
フェノバルビタールとして、15〜20mg/kgを1日1回静脈内投与する。
劇、指定、処方、向精神、習慣性 2008.10.16 新生児けいれん、てんかん重積状態を効能・効果とする新投与経路医薬品(新投与経路)
7 799 注射チュウシャヤク タイロゲン筋注用0.9mg 0.9mg1瓶 102,849 2バイアル 佐藤製薬 ヒトチロトロピン アルファ(遺伝子組換え) 分化型甲状腺癌で甲状腺全摘又は準全摘術を施行された患者における、放射性ヨウ素シンチグラフィーと血清サイログロブリン(Tg)試験の併用又はTg試験単独による診断の補助 本品1バイアルに日局注射用水1.2mLを加えて溶解し、その1mL(ヒトチロトロピン アルファ(遺伝子組換え)として0.9mg)を臀部筋肉内に24時間間隔で2回投与する。 指定、処方、生物 2008.10.16 甲状腺全摘出又は準全摘出を施行された分化型甲状腺癌患者における診断の補助を効能・効果とする新有効成分含有医薬品(新有効成分)
8 131 外用ガイヨウヤク タプロス点眼液0.0015% 0.0015%1mL 960.00 2.5mL×5本、2.5mL×10本 参天製薬 タフルプロスト 緑内障、高眼圧症 1回1滴、1日1回点眼する。 劇、指定、処方 2008.10.16 緑内障、高眼圧症を効能・効果とする新有効成分含有医薬品(新有効成分)
9 248 外用ガイヨウヤク メノエイドコンビパッチ 1枚 372.30 24枚、48枚、96枚 あすか製薬-武田タケダ薬品ヤクヒン工業コウギョウ エストラジオール・酢酸サクサンノルエチステロン 更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う血管運動神経系症状(Hot flush及び発汗) 通常、成人に対し、メノエイドコンビパッチ1枚を3〜4日ごとに1回(週2回)下腹部に貼付する。 指定、処方 2008.10.16 更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う血管運動神経系症状を効能・効果とする新医療用配合剤(新医療用配合剤)
・会社名中、2社をハイフンで結んだものは、前者が製造販売ハンバイ元、後者が販売ハンバイであることを示し、=印で結んだものは、両者で販売する品目であることを示す。
・内容についての詳細な情報又は正確な情報は、添付文書等をご参照下さい。
・薬価については官報をご確認下さい。
・承認時段階の情報につきましては、適宜、日本薬剤師会雑誌別冊の日薬医薬品情報に掲載しておりますのでご参照下さい。
・薬価に関する情報は「官報」でもご確認下さい。
・承認に関する情報は「医薬品医療イリョウ機器キキ情報ジョウホウ提供テイキョウホームページ」の新薬の承認に関する情報もご参照下さい。
・医薬品薬価マスターに関する情報は「診療報酬情報提供サービス」をご参照下さい。
・医薬品コードに関する情報は「薬価基準収載医薬品コード表(MEDIS-DC提供)」をご参照下さい。
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