公益社団法人 日本薬剤師会

『薬剤師のためのアンチ・ドーピングガイドブック 2022年版』について

p19に掲載されている下記の文について確認したところ、既に該当する規定は削除されていることが判明しました。
そのため、下記の文についても削除とさせていただきます。
申し訳ありませんが何卒よろしくお願い申し上げます。

削除になる文書(p19)
Q. 局所麻酔薬は禁止されませんか?
A. 2004 年から禁止されません。しかし、ラグビーの場合、「競技に関する規定」の「第10 条医学関連事項」に、「プレーヤーは、適切な歯科医や医師による止血のための傷口の縫合もしくは歯科的治療以外の目的で、試合当日に局部麻酔を受けてはならない。」とされ、WADA の禁止表では禁止されない物質が禁止されています。

日本薬剤師会では、意図しないドーピングの防止を目的として、薬剤師のアンチ・ドーピング活動への参画を進めており、国体開催地の薬剤師会が行うアンチ・ドーピング活動への協力等を行っています。その一環として、今般、(公財)日本体育協会スポーツ医・科学委員会アンチ・ドーピング部会、栃木県薬剤師会、その他多くの方々にご協力頂き、「薬剤師のためのアンチ・ドーピングガイドブック2022年版」を作成いたしました。

本ホームページではガイドブック全文を公開しておりますので、薬局現場等でご活用ください。
お使いのブラウザーによっては、当該PDFファイルの表示が一部乱れることがあります。その際には、ファイルをダウンロードしてのご利用をおすすめいたします。

※アンチ・ドーピングに関する情報につきましては

世界アンチ・ドーピング機構(WADA)

日本アンチ・ドーピング機構(JADA)

日本スポーツ協会

のホームページも合わせてご参照下さい。

(注意)

本書の利用によって万一利用者に何らかの損害が生じたとしても日本薬剤師会、栃木県薬剤師会、日本体育協会スポーツ医・科学委員会アンチ・ドーピング部会等は、一切の責任を負わないものとさせていただきます。あくまで個人の責任においてご活用ください。

最終更新日:2022年5月31日

■お問い合わせ先■
(公社)日本薬剤師会 中央薬事情報センター 医薬情報管理部
e-mail:anti-doping_atmark_nichiyaku.or.jp
(メール送信の際は「_atmark_」を「@」にして下さい)