2025.6
PMDAでは、医薬品安全性情報の入手・伝達・活用状況を把握するとともに、適切な情報入手・伝達・活用方策のあり方を検討することを目的とした調査を実施します。
この調査は数年に1回程度の頻度で行われており、前回は令和4年度に実施されました。調査結果を踏まえ、PMDAでは学会シンポジウム等におけるリスクコミュニケーションツール活用方法の周知、特に医薬品リスク管理計画(RMP)については解説資材の配布やe-ラーニングコンテンツの周知等を行っています(e-ラーニングコンテンツはこちら から無料でご覧いただけます)。今回の調査結果につきましても、今後の様々な活動の参考とされる予定です。
今回は、これまでの調査のフォローアップに加え、添付文書電子化の経過措置期間終了を踏まえた情報入手状況等の変化や、前回調査時に課題であったRMP等の様々なリスクコミュニケーションツールの理解及び活用状況の変化等についても調査が行われます。
調査対象、回答方法は下記のとおりです。調査対象となった薬局には、管理薬剤師様またはDIご担当者様宛に調査票が郵送されます。ご多忙のところ誠に恐縮ではございますが、本調査の趣旨をご理解いただき、是非ご協力いただきますようお願い申し上げます。
調査対象:全国の薬局のうち5%を無作為抽出(※全薬局が対象ではございません)
回答方法:ウェブ調査票への入力もしくは紙面調査票への記入