公益社団法人 日本薬剤師会

記者会見

第56回日本薬剤師会学術大会、和歌山にて開催

日本薬剤師会及び宮城県薬剤師会の主催による第56回日本薬剤師会学術大会が、令和5年9月17日(日)と18日(月・祝)の両日、和歌山市の和歌山県民文化会館において開催されました。
 今大会は「和の心~未来へ~」をメインテーマに、現地開催とWeb配信によるハイブリッド形式の開催となり、太田 茂氏(和歌山県立医科大学薬学部 教授・薬学部長)による特別記念講演のほか、3つの特別講演と19の分科会等からなるプログラムが行われました。
 17日の開会式終了後、山本信夫日本薬剤師会会長(大会長)・稲葉眞也和歌山県薬剤師会会長(大会運営委員長)による共同記者会見が開催されました。
 山本会長は、大都市ではない和歌山県での開催となったことや、前回大会に続きハイブリッドでの開催となったことから、いろいろな意味で感慨深い大会になった。稲葉会長を先頭につくっていただいたことを日薬として大変ありがたく思っていると述べました。稲葉会長は参加登録数について、現地参加4,384人、Web参加1,491人の5,875人に上ったと報告され、地方都市では精いっぱいできたかなという印象を持っていると述べました。次回大会は、令和6年9月に埼玉県において開催予定です。

イメージ画像
※写真左より、山本信夫日本薬剤師会会長、稲葉眞也和歌山県薬剤師会会長